VIPRPG 2014紅白作品No.80「革命中年ベホマン」こちらの作品「革命中年ベホマン」は、
「ケモブログ2世」を運営なさっているkemonoさんが制作なさった作品です。
作品のダウンロードページは、
こちら
このゲームがどういうものかというと
シミュレーションRPG「ファイアーエムブレム」(以下FE)の戦闘、育成システムを取り入れた
1対1のタイマンバトルです。
様々な敵が用意されており、攻略順序は自由となっております。
FEの戦闘システムというのは、基本的に1対1です。
三すくみと呼ばれる武器の相性やスキルなども戦闘には影響しますが
それらの要素も組み込まれております。
普通に遊んでも面白いのですが、FE好きならもっと楽しめますね!
レベルアップしたときには各ステータスがランダムで成長していくのですが
用意された装備を付け替えることで、成長率をある程度傾けることができます。
(このシステムは、SFC紋章の謎が初出だったかな?ちょっと自信がないです。)
FE通の間では、ステータスが1上がることを1ピンといい、
これが5ピンや6ピンになると、ものすごく気分が高揚します。
その成長率がネタとして愛されているキャラクターユニットなども原作には存在します。
FEシリーズは面白い作品なので、遊んだことがない方には是非オススメしたいですね。
優しい難易度のシリーズ作品を薦めるとすれば、ゲームボーイアドバンスの三作でしょうか。
「聖魔の光石」は、特に優しい難易度だと思います。
私としてはニンテンドーDSの「新・紋章の謎 ~光と影の英雄~」をオススメしたいです。
DSの全ソフトの中で、一番面白い作品だと私は思っているんですよね。
もう4年以上前の作品ですが、当時受けた衝撃は凄かったです。
話を戻しまして、戦闘形式が1対1というと
王道的なゲームでは「ドラゴンクエスト」のシリーズ一作目が例に挙げられます。
フリーゲームでは「水色の塔」などが該当しますね。
1対1の戦闘形式は、制作側からすれば変化をつけにくいものです。
あの手この手で色々なシステムを搭載しても、やはり限界を感じる部分があります。
無理に凝ったものを作ろうとすればそうなりますが、作品の規模が小~中のものに対して
この形式は非常に扱いやすいものであります。私にも経験が御座います。
複雑にするよりも簡易なシステムにすることで、わかりやすさと取っ付きやすさを同時に与え
そこに良いテンポとバランスを加えれば、爽快感が増し、プレイ意欲も掻き立てられるものです。
(もちろん全てがこの限りではありません。一般的なRPGなどにおける私の持論です。
1対1形式は、『戦う』だけでなく『競う』『口説く』など作品によって様々ですからね。)
「革命中年ベホマン」は、文句なしの遊びやすさでした。
非常に短い制作期間だそうですが、『どうすれば面白くプレイしてもらえるか?』、
大事な自分の制作スタイルを、作者のkemonoさんは既に自分で見つけているのだと思います。
だからこそ、僅か六日でこのゲームを完成させられたのでしょう。
作品作りに向かう姿勢に迷いがあったら、制作は極めて困難だったと思いますし。
今までの作品を振り返ってみても、全くぶれがないことからそれは間違いないと断言できます。
とても安心して遊ぶことができるし、尊敬しています。
kemonoさん、いつも楽しい作品をありがとう!
長々と喋ってきましたが、細かいことは抜きにして一言で要約すると「面白かった!」
これに尽きますね!