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ゲームのことならなんでも好き、どうも私です。

今回は、珍しくニコニコ動画実況のお話しから入るのですが。
淫夢実況です。
綺麗な話題なので、安心してくださいまし。

つい最近、19日ですね。
ニコニコ動画のsm33226245から始まり、約半年以上に亘って続いた
『クロックタワー ゴーストヘッド』の実況が完結したんです。
おめでとうございます。お疲れ様でした。
私もそのタイトルは持っているので、観ていて楽しかったです。
(数年前に友人とお泊りゲーム会で攻略した思い出)

こちらのゴーストヘッド。
稼働ハードは、32ビットの家庭用ゲーム機・プレイステーションでして。
そのハードで出されていた当時のホラーやミステリー物のタイトルって
すごく独特な雰囲気の作品が多いと思うんです。
アスキーから発売されたシルバー事件とか。
システムや演出面で尖ったものが多いといいますか。
いや、ミステリーに限らず色々なジャンルを見渡してみても
やっぱり挑戦的な作品がたくさんありました。
せがれいじりとか。鈴木爆発とか。
ゲーム史をたどってみると、このハードの全盛期だった時代というのは
ひとつのゴールドラッシュだっだと私は分析しています。

※ゴールドラッシュとは?
新しく金が発見された地へ、金脈を探し当てて一攫千金を狙う採掘者が殺到すること。

昔からのゲーム業界の動きを追ってみると
新しいハードが発売されれば、この現象が起きやすいように思います。
自分、ゲーム史の映像作品も買い集めたりする人なので話題がマニアックですいません。

良作に恵まれた一方で
有名タイトルに話題を持っていかれて
日の目を見なかった、といいますか
話題性を損なわれてしまうタイトルも結構ありました。
たとえば、エニックスさんから発売されたRPG『ヴァルキリープロファイル』があります。
ご存知の方が多いと思います。
こちらは前評判もよく、たくさんの期待を集める反面
発売延期を繰り返し、12月22日に発売されました。
(よくわかりませんが、クリスマス商戦でも狙ってたんですかね??)
その裏で、同じく12月。
ソニーから同ハードのRPG『レジェンドオブドラグーン』が発売されました。
知らない人もいると思います。
売上本数はヴァルキリーが65万、ドラグーンが38万本でした。国内の数字です。
私もこちらのタイトル遊んでみたんですが、面白いんですよ。普通に。
炎ダイナミックなんですよ(意味不明)
あ、ググらなくてもいいです。
それでですね。海外ではヴァルキリーが7万本なのに対し、ドラグーンは186万本なんですよね。
実際売れてるんですよ。面白いんですよ。
PSにしては映像も綺麗で、音楽も良くて、戦闘システムはちょっと特徴的ですが、
特に男の子受けしそうな変身システムというか、
ONIシリーズでいう転身システムみたいなものがありまして
これがなかなかかっこよかったりします。
でもね、やっぱビッグタイトルが出ると話題性をさらっていくものなので
レジェンドオブドラグーンを知る人は、やっぱり少なくなると思います。必然ですね。
ですが、支持層の厚さ薄さが関係なく、作品としては良作だと思います。
こちらはGA(ゲームアーカイブス)にもなっておりますよ(謎宣伝)

そんな感じでですね。
「名作の影に良作あり」
ゲーム史におけるゴールドラッシュとは、そんな時代なわけです。

とまあ、ここまではいいんですよ。普通なんですよ。
そんなある程度知名度のある名作の話をしたところで
綺麗な話題に花を咲かせることしかできないんですよ。
アフリカのサバンナのような大地で、元覇権民として
覇権のお兄ちゃんたちに育てられた身としては、闇を求めたくなるんですよ。

名作の影に良作あれば、真逆の存在もあるわけなんです。
俗にいうクソゲのことだと思いますか?
半分正解です。
世の中にはクソゲという評価すら与えるのもおこがましい
なぜ生まれてきてしまったんだ?と頭を抱えるような虚無、
そう、FF5のエクスデスのいう「無」のような、ゲームのような何かが存在しまして。

その話がしたかったんです。

ああ…、やっとここまで話をつなげることができました…(*´ω`)
これまでの長い前説は、全てこのときのためにありました。
ここからは今までの前説全部忘れてしまっていいですぞ(無慈悲)

なんでこんな話をするのか?というのはですね、
冒頭で触れたゴーストヘッド動画を見たときに
「あ!そういえばPSであんなゲームがあった!」って
突然思い出した忌むべきゲームタイトルがありまして。
忘れないうちに、ここへ書き残しておこうと思い立ったのが動機です。

私は見聞を広めるために様々なものに目を通すのですが
ゲームの実況動画やRTAなどもその中の一つでして。
淫夢実況もRTAもおそらくされていないタイトルがあるんですよね。
無が過ぎるのが原因かもしれないし
知名度が関係しているのか、理由は定かではありませんが。
全く聞かないタイトルですね。
ロストチルドレン』というゲームです。
これもねえ…、たしか、冒頭で触れたお泊りゲーム会でクリアした記憶があるんですけど。
盛り上がりが特に何もなくて、終始真顔でプレイしたような思い出があります。
あのなんともいえない奇妙な体験をしてみたい方は、是非どうぞ。
山なし谷なしという言葉だけが、今も頭に残っています。
あと、大事なことだけど操作性がいまいちだったような。
ヒントも少なかったような…?

ウィキペディアを調べてみると、原作は映画でした。
電撃PlayStationソフトレビューで難しい評価をされた説明文にはふふっとなりましたが
ノーヒントでアイテムの場所もわからないと書かれていたようなので
やっぱり不親切なゲームなのは間違いないようです。よくクリアしたなぁ。。

誰が実況しても語録つけてもボイス読み上げさせても
面白く料理できる気が全くしない、そんなゲームです。

ロストチルドレンで虚無を体験、しよう(提案)

昔ツクスレにいた頃は、全部のゲームをプレイして感想をつけて
たとえそれがクソゲでも絶対に馬鹿にはしなかった私でも
これだけはちょっとね。悟りが啓けそうだったんだ。
私みたいなクソゲハンターなら、ぜひネット通販とかで買おう。
間違っても新品で買ってはいけない。
AVGNなら台本抜きで確実に怒ると思う。私も辛かった。
ゴールドラッシュにも関わらず生まれた『何か』。そんな一品。

最後に。
アーカイブスの紹介文を引用すると、
「主人公の少女ミエットには、現在絶大な人気を誇る声優「みやむー」こと宮村優子氏を起用。
 ミエットの言葉がゲームを彩り、プレイヤーを不思議な魅力に満ちた迷宮へと導きます。」
…と、あります。
『闇』ですね。
2019/02/21(木) 02:06 雑記 PERMALINK COM(0)
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