描きやすさを目標に。
年齢は小学五年生をイメージ。
昔放送してたアニメ「学校の怪談」を最近見た影響だと思います。
物理無効とか、色んな特徴や個性を持つオバケが登場して
すごく面白かったです(アトラス脳)
あれはメガテン好きの方なら、普通とは違う角度から考察することができて
一風変わった捉え方で楽しめるので非常によろしいですね(ご満悦)
ウィキペディアを閲覧することで初めて知った出来事がございまして。
第3話が放映中止になった事件があったそうなんですよ。
該当リンクから事の顛末を調べてみると
その3話に登場する予定だったのが口裂け女だったらしいんです。
口唇口蓋裂の障害を持つ子供への差別やいじめをなくすために
障害者団体から抗議を受けたことによって、3話放送週は代替えの総集編を流すことになり
翌週からは別のオバケによる本編放映を再開したという何やら只ならぬ裏事情が。。
私が残念なのは、口裂け女の回のメインキャラって桃子先輩だったんですよ。
これはすごく勿体ないんですよね。うーん。。
私の好きなお姉さんキャラなだけに名残り惜しくもあります。
ガワは小学生ですけど、お姉さん「キャラ」なので、そこを誤解されると
私がただのロリ至上主義の変質者になってしまうので非常に困ります。
年に関わらず、頼れる兄貴&姐御キャラっているじゃないですか。ああいう括りです('ω')
ちなみに口裂け女というと、私の中では女神異聞録ペルソナに登場した
全体即死魔法マハムドを連発してくる腐れ外道のクチサケのイメージが強いです。
ゲームとアニメはどちらも創作ではありますが
学校の怪談はフジテレビ系列で全国放送していたこともあり
放映時間帯もゴールデンで子供の目に多く留まるというところが
ストップをかけられる大きな要因になったんだと思います。
ペルソナは世間への影響力がほとんどなかったと言うと
現代のキッズからお怒りの指摘を受けるかもしれませんが
そもそもペルソナ自体、人気に火が点いたのはかなり後になってからなので
タイトルに女神異聞録の名を冠する初代ペルソナという作品に
口裂け女が登場したところで、猛抗議を受けるかと訊かれても答えはノーであり
そう考えると、現在たくさんの国内外のユーザーから支持を集める
看板タイトルにまで成長したペルソナという作品は、好き嫌いは別として
本当に素晴らしいなあと思わざるを得ないわけです。
ICBMで東京がぶっ壊されるような世界観を教材にしてきた身としては
キッズたちへ
クソゲーの「RONDE ~輪舞曲~」をやってみろとお尻ペンペンしたいですね。
あの
クソゲーを乗り越えてこそ一人前みたいなところはあります。
あとはドリームキャストの超プレミア作品「デスピリア」をプレイしたら本物ですね。。
ああいった作品は、もう二度と出ることはないと思いますが私的に名作です。
さて、話を口裂け女に戻して。。
初代ペルソナはチョベリバとか言ってましたね。調べたら発売が1996年らしいです。
で、学校の怪談アニメが2000~2001年らしいです。ここで口裂け女にクレームが入ります。
2004年には何故か韓国でブームになりました。
口裂け女自体が国内で社会問題となり最も話題になったのが、1979年らしいです。
メディアで紹介され、あっという間に全国へ噂が広がっていったと。
では、口裂け女の起源はそこなのかというとそうではなく、古くは江戸時代の怪談集にも登場するそうな。
これが時代ごとの流行りに大きな影響を受けて、元は一次創作だったものが
二次、三次とどんどん話を変えて伝わっていったと私は見ています。
(例えば、90年代に整形手術が話題になった頃は、整形に失敗した女性がその正体だと噂されたそうです。)
時代背景を取り入れて変化する妖怪(?)という奇怪な設定は実に厄介なことで
そんな何でもありが許されるなんて、ゲームを作る身としましては、不適切な発言かもしれませんが
強く興味をそそられます。ごめんなさい。
今風に言うと、妖怪ウォッチの口だけ女や顔さけ女でしょうか。
ケツだけ星人って、語呂がなんだか妖怪っぽいですが
クレヨンしんちゃんはクレームでとても多くのものを規制されていった作品だと思います。
規制が緩かった頃にケツだけ星人を真似ていた子供たちが闇という闇の黒歴史を抱えて
大人になるのだと思えば、むしろ非常に好感が持てますね。。
ん?ケツだけ星人をマネする…
いるんでしょうか、そんな子供(畏怖)
レジェンドレアとか、なんかすごいレアリティっぽい気が。
では最後に、ウィキペディアに載っている「口裂け女の対処法」のひとつを記して締めとします。
・「ハゲ、ハゲ」と唱える(´・ω・`)
(本当に効くの、これ…)